外壁塗装の色選びで失敗しないコツは? ポイントを一挙解説


現在、外壁はさまざまな色に塗ることができます。個性的な色にしようと考えている人もいるでしょう。その一方で、「塗装業者がいろいろな色見本を持ってくれたが、いろいろありすぎて迷ってしまう」と悩んでいる人も多いと思います。外壁塗装の色選びは重要です。「なんでもいいや」と思ってしまうと、長い間後悔する可能性もあるでしょう。

そこで今回は、外壁塗装の色選びをする際のポイントや注意点を紹介します。

  1. 外壁塗装の色選びで失敗しがちなこと
  2. 色選びが失敗する原因
  3. 外壁の色選びを成功させるコツ
  4. 2020年度版外壁塗装の人気カラー
  5. 外壁塗装の色選びに関するよくある質問

この記事を読めば、外壁塗装の色選びをする際、成功するコツも分かります。外壁塗装の塗り替えや家の新築を考えている人は、ぜひこの記事を読んで外壁塗装をする参考にしてください。

1.外壁塗装の色選びで失敗しがちなこと

はじめに、外壁塗装の色選びで失敗しがちなことの代表例を解説します。

1-1.思っていたのと色が違う

外壁塗装は広い面積に色を塗ります。広い面積に色を塗ると、暗い色はより暗く重々しく、明るい色はより明るく軽く見えるのです。そのため、イメージと異なった仕上がりになることも珍しくありません。

1-2.思っていたより汚れが目立つ

家が建っている場所によっては、外壁に汚れが目立ちやすいこともあります。色によっては外壁を塗ってすぐに汚れが目立ってしまうことがあるでしょう。

1-3.色あせが早い

青や赤、黄色、茶色など濃い色は色あせが早く、目立ちやすいという特徴があります。特に、日当たりの良いところに建っている家は、紫外線の影響ですぐに色あせが目立ってしまうこともあるでしょう。

1-4.悪目立ちする

住宅街に建っている家の場合、他の家とあまりに色が違いすぎると悪目立ちすることもあります。また、場合によっては景観を損ねてしまうこともあるでしょう。

2.色選びが失敗する原因

では、なぜ外壁の色選びが失敗するのでしょうか?この項では、その理由の一例を紹介します。

2-1.色見本が小さい

色は大きな面積を塗るほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じます。ですから、小さい面積の見本を見て「これでいい」と決めてしまうと、「イメージと違った」となりがちです。特に、暗い色は広い面積を塗ると重く感じがちなので注意しましょう。

2-2.流行の色を深く考えずに塗った

外壁の色にも流行があります。外壁塗装業者の中には、流行の色をすすめることもあるでしょう。深く考えずに「流行の色にしよう」と決めてしまうと、周りの家から浮いてしまったり色あせが早かったりすることがあります。

2-3.家の形に似合う色を選ばなかった

家は形状によって似合う色と似合わない色があります。たとえば、重厚な造りの色に黒や茶色の外壁だと、重苦しい雰囲気になってしまうでしょう。家の形も色選びの参考にしてください。

2-4.個性を出そうとしすぎた

今は、個性的な家を作る人も増えています。外壁を2色以上使うケースもあるでしょう。しかし、あまりに個性が強すぎると悪目立ちしたり早々に飽きがきたりします。

3.外壁の色選びを成功させるコツ

この項では、外壁の色選びをうまくための注意ポイントを解説します。

3-1.できるだけ広い面積を塗った色見本を見る

今は、自宅の外壁を塗装し直したらどんなふうになるかシミュレーションできるソフトもあります。そのようなソフトを利用し、できるだけ広い面積を塗った色見本を確認しましょう。そうすれば、イメージがしやすくなります。

3-2.外で色見本を確認する

室内で色見本を確認すると、実際に太陽の下でできあがりを見たとき、「イメージと違う」となりがちです。可能ならば外で色見本を確認してみましょう。

3-3.周りの家と色味を合わせる

周りの家と外壁の色味をある程度合わせましょう。多少の色違いならいいのですが、周りの家がクリーム色の外壁なのに、自分の家だけ黒や茶色、原色の赤などにすると、悪目立ちしてしまいます。

4.2020年度版外壁塗装の人気カラー

この項では、現在人気の外壁塗装の色を紹介します。外壁選びの参考にしてください。

4-1.グレー

グレーは汚れが目立ちにくく落ち着いてシックな印象を与えます。また、カラーバリエーションが豊富なので、黒に近いグレーと白に近いグレーではまったく違う印象の外壁になるでしょう。

4-2.ベージュ

ベージュは昔から外壁では人気のある色です。周囲の色に溶け込みやすく、自己主張をしすぎません。また、白よりも汚れが目立たないというメリットもあります。

4-3.白

真っ白い外壁は人気があります。しかし、汚れが目立ちやすいという特徴があるので、管理が大変になることもあるでしょう。

4-4.ブラウン

ブラウンは落ち着いた印象を与える色です。カントリー調な雰囲気になるので、洋風の家にもよく合うでしょう。

5.外壁塗装の色選びに関するよくある質問

この項では、外壁塗装の色選びに関するよくある質問を紹介します。

Q.外壁塗装の色はどんな色彩にでも塗れるんですか?
A.はい。できますが、外壁に適さない色もあるので、よく業者と相談しましょう。

Q.黒い色も汚れが目立ちやすいと聞きました。
A.はい。砂ぼこりなど白っぽい汚れはとても目立ちやすくなります。

Q.汚れがつきにくい塗料ならば白や黒でも外壁塗装の色に選ぶことができるでしょうか?
A.はい。しかし、こまめな洗浄が必要になることもあります。

Q.外壁塗装を失敗したと思ったらやり直せるでしょうか?
A.可能ですが、数十万単位の値段がかかります。

Q.外壁塗装を途中で中止できるでしょうか?
A.可能なこともあります。しかし、業者によっては「途中で中止することはできない」という契約を結ぶこともあるのです。

まとめ

今回は、外壁塗装の色選びで失敗しないポイントを紹介しました。外壁の色は一昔前よりずいぶんと豊富になっています。しかし、外壁の色はオーソドックスなベージュやグレーが適している家も多いでしょう。ですから、無理に個性を出さないとと思わず、家族全員と相談して色を決めるのがおすすめです。