断熱塗料の特徴や使用するメリットは? 効果と共に詳しく解説!


断熱塗料とは、文字どおり断熱効果がある外壁塗装用の塗料のことです。外壁の塗り直しを検討しているとき、断熱塗料をすすめられるケースもあります。その一方で「断熱塗料は本当に効果があるのか」「どのような家に断熱塗料を使うのがおすすめなのか」と疑問に思う人もいるでしょう。

そこで今回は、断熱塗料の効果や種類、断熱塗料のメリット・デメリットなどを紹介します。

  1. 断熱塗料の特徴
  2. 断熱塗料の種類
  3. 断熱塗料の使用がおすすめの建物
  4. 断熱塗料のメリット・デメリット
  5. 断熱塗料を使いたい場合は実績ある業者を選ぶ
  6. 断熱塗料に関するよくある質問

この記事を読めば、断熱塗料の特徴だけでなく、選び方などもよく分かります。外壁塗装の塗り直しを検討している方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

1.断熱塗料の特徴

はじめに、断熱塗料と普通の塗料との違いや特徴を解説します。なぜ、断熱効果があるのでしょうか?

1-1.断熱塗料は断熱効果を持った塗料

断熱塗料とは、文字どおり断熱効果を持った塗料のことです。かつてはロケットなど厳しい環境下で使われるものに使用されてきましたが、2000年代後半から外壁や屋根の塗料として普及してきました。断熱塗料は特殊なセラミックビーズが含まれており、塗装するとそのビーズが外壁を覆う形になります。このビーズが熱を遮断してくれるのです。

1-2.遮熱塗料と断熱塗料の違い

外壁塗料には「遮熱塗料」というものもあります。これは太陽の熱をカットする効果がある塗料です。熱を吸収しやすい金属製の屋根などに塗ることで、夏場に室内の気温が上がりすぎるのを防いでくれます。その一方で、冬場は室内が寒くなりすぎるのがデメリットです。一方、断熱塗料は熱伝導率を下げるので、冬場は室内の暖かい空気を外に逃しません。ですから、夏涼しく、冬暖かい家になります。

1-3.断熱塗料の効果

断熱塗料は一定の効果があります。断熱塗料を塗った外壁と屋根は、他の塗料を塗ったところより最大で10℃前後、表面温度が低くなるそうです。ですから、断熱材を入れられない家や熱を吸収しやすい金属製の屋根などに塗ると、効果を実感できるでしょう。

2.断熱塗料の種類

断熱材には、現在以下のような種類があります。

  • 日進産業:ガイナ
  • シンマテリアル:キルコ
  • パッシブマテリアル:ロハスコート

この中で最も普及しているのが、「ガイナ」シリーズです。一般住宅用断熱塗料の代名詞のようになっています。扱っている業者も多く、色も豊富です。大きな塗装業者だと「キルコとガイナ」「ロハスコートとガイナ」といった感じで選択できる場合もあります。

3.断熱塗料の使用がおすすめの建物

この項では、断熱塗料の使用すると効果がより実感できる建物の一例を紹介します。

3-1.金属やトタンの屋根

金属やトタンの屋根は瓦屋根やセメント瓦の屋根より熱伝導率が高くなっています。特に、屋根の真下にリビングなどエアコンやストーブをよく使用する部屋がある場合は、断熱塗料を使えばその効果を実感できるでしょう。

3-2.断熱材が入っていない家

築年数が古い家は、断熱材が入っていないことも珍しくありません。断熱材を後から入れるリフォーム工事は大がかりになることもあります。それよりは、断熱塗料を使用したほうがおすすめというケースもあるでしょう。

4.断熱塗料のメリット・デメリット

この項では、断熱塗料のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

4-1.断熱塗料のメリット

断熱塗料は断熱効果のほかに、一般塗料よりも耐久性が高く、防音効果などもあります。一度塗布すれば環境がよければ10年以上塗り直しをしなくてもいいでしょう。また、塗料を厚く塗るので建材を保護する効果もあります。

4-2.断熱塗料のデメリット

断熱塗料は効果が大きい分、1㎡あたりの値段は高めです。一般的な塗料の中で最も普及しているシリコン塗料が1㎡あたり3,000円なのに対し、断熱塗料の価格相場は4,000円となっています。千円の差はかなり大きいでしょう。また、断熱塗料は一定の厚みに塗ることで、初めて効果を発揮します。そのため、塗装する技術も必要です。いいかげんな業者を利用すると効果が期待できないばかりか、仕上がりもイマイチになる可能性もあるでしょう。断熱塗料を使用する場合は、業者選びも重要です。

5.断熱塗料を使いたい場合は実績ある業者を選ぶ

断熱塗料を外壁塗装に利用したい場合、実績がある業者に依頼しましょう。現在はWebサイトを公開している業者も多いので、業者探しはインターネットの利用が便利です。また、今は悪徳業者の名前もネット上であっという間に広まりますので、気になる業者がある場合は、名前を検索してみましょう。テンイチは、60年の長い間静岡で選ばれ続けている塗装業者です。断熱塗料も取り扱っていますので、外壁塗装の塗り直しを検討している方は、ぜひご相談ください。アフターフォローも充実しています。

6.断熱塗料に関するよくある質問

この項では、断熱塗料に関するよくある質問を紹介します。

Q.塗装料金が相場よりずっと安い業者は悪徳業者ですか?
A.そうとは限りませんが、断熱塗料を一般的な塗料と同じ値段やそれ以下で塗装する業者は信用できません。効果を発揮するために必要な量を使わずに料金を安くしている可能性もあります。

Q.実績が豊富な業者を使うメリットはどんなものがあるでしょうか?
A.実績な豊富な業者ならば、塗り直しを希望される家にどのような塗料がおすすめか、正確に判断してくれます。また、作業も丁寧で仕上がりも美しく、効果も長持ちするでしょう。

Q.断熱塗料はどのくらい長持ちしますか?
A.約15~20年が目安です。ただし、家が建っている環境や天候で左右されます。

Q.断熱塗料はいろいろな色があるでしょうか?
A.はい。外壁の色としてよく選ばれる、ベージュやグレー・ブラウン・白などは複数の色合いがあります。

Q.断熱塗料は屋根にも塗れるのですか?
A.はい。屋根と外壁に使用できます。特に金属屋根は効果が高いでしょう。

まとめ

今回は、外壁塗装や屋根塗装に使われる断熱塗料の効果や使用するメリットを紹介しました。断熱材が入っていない家や、金属屋根・スレート屋根などを使用している家に用いれば、効果がより実感できます。光熱費の節約にもなるでしょう。業者に塗装を依頼する場合は、実績を見て依頼すると失敗がありません。